うちの店は場所柄、同伴(ホステスさんと一緒に食事をした後、そのホステスさんが勤めているお店にいかはることです)のお客様がおみえになることも多く、景気がどんどん落ち込んでいる中、ホステスさんも大変だねぇ・・・なんて密かに思いながらお世話させていただいております。
これからしばらくはジメジメとねっとり汗のひかない季節にさしかかり、やはり女性は汗の臭いに過剰に反応するのでしょう。「いらっしゃいませ」とお迎えしたとたんに、むせかえるような
香水の匂い。思わず後づさる私なんぞ気にする様子も無く、先にいらしていたお客さんににっこりと営業スマイル。
彼女の通った後はナメクジが這った後のごとく、匂いの道がついている。
「そんなに香水ふらなアカンほど臭いんですか?」と、聞いてみたい衝動に駆られながらも、ぐっと我慢。
「私、バターコーン食べたぁい。あれいい匂いするしぃ、何処行ってもあったら頼むねぇん。」(←語尾を必要以上に延ばして話すのがどうやら今の流行らしいですねぇ。)
「おまっとさんです。バターコーンです。」
持っていったとたん、バターのいい香りは彼女の毒のような香水にのみ込まれる。
「いいにおーーーい!」
「絶対にありえません。」(激怒)
料理は香りもご馳走のうち。
お友達や彼氏彼女と食事の際はできたら香水の類はやめておきましょう!!(人工的に造られた香りは食欲を減退させます。)
とはいうものの、多分それだけの香水シャワーに慣れてしまっている方の鼻は、もう『馬鹿』になってしまっているはず。
あなたの周りには、『馬鹿っ鼻』になっている知り合いが居ませんか?もし居たならどうかさりげなく注意してあげてください。
「貴女の体臭より、貴女の香水の匂いのほうが迷惑だ」と。